婚約指輪を彼女にプレゼントしたいと思っているけれど、「そもそも婚約指輪ってどういうものを選べばいいの?」「ファッションリングじゃいけないの?」などと疑問に思っている男性は多いでしょう。

ダイヤモンドが付いた婚約指輪を購入するほどの予算がなかったり、オシャレも楽しめるからファッションリングを婚約指輪にした方がいいのではないかと思ったりする方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、婚約指輪とファッションリングの違いと、婚約指輪にファッションリングを選ぶ際の注意点などについて、ジュエリー専門店アトリエミラネーゼのスタッフに話を聞きました。

婚約指輪の購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

婚約指輪とは?

婚約指輪は、プロポーズの際に男性から女性にプレゼントされるものですが、それがどのような種類の指輪を意味するのか、ご存知ないという方は多いでしょう。

婚約指輪は、「エンゲージリング」とも呼ばれ、結婚を約束した婚約の証として男性から女性へ贈られる指輪のことです。以下、婚約指輪の起源と役割、着ける場所について、順を追ってご説明させていただきます。

婚約指輪の起源

婚約指輪は、ヨーロッパ発祥の文化と言われており、古代ローマで、「商取引が成立した際にリングを交換する」という風習が起源になっていると言われています。リングを贈るのは「約束」を意味する行為とされ、当時の結婚は子孫繁栄の手段であり、家と家との契約という意味合いが強かったため、契約書として花嫁側の家に指輪を贈るのが習慣だったようです。

現代のように、ダイヤモンドが付いた婚約指輪が贈られるようになったのは、15世紀頃のこと。ハプスブルク家のマキシミリアン大帝(後の神聖ローマ皇帝)と、ブルゴーニュ公園シャルル勇胆公の娘であるマリアが婚約した際に、ダイヤモンド付きの婚約指輪が贈られたことが始まりだと言われています。

当時のダイヤモンドは希少価値が高く、王侯貴族のように裕福な人々しかダイヤモンド付きの婚約指輪を贈ることはできませんでした。しかし、1866年に南アフリカでダイヤモンドの鉱脈が発見されて以降、ダイヤモンドの供給が安定し、一般の人々にもダイヤモンド付きの婚約指輪が広がったそうです。

ちなみに、婚約指輪が日本で広く認知されるようになったのは、戦後の1970年代頃。当時、婚約指輪の概念がまだなかった日本で婚約指輪の文化を広めるために、ダイヤモンドの輸入・販売元の企業が行った「婚約指輪を購入しよう!」というキャンペーンがきかっけです。

文明開化以降、日本では真珠や誕生石などが付いた指輪を婚約指輪として贈られていましたが、「婚約指輪は給料の3ヶ月分」と謳ったダイヤモンドの婚約指輪のCMが話題となり、プロポーズの際にダイヤモンドの付いた婚約指輪を贈ることが定着したそうです。

婚約指輪の役割

婚約指輪は、婚約期間中の女性が左手の薬指に着けるものというのは多くの方がご存知のことでしょう。しかし、婚約に関する法律上の規定はなく、入籍のような拘束力もありません。

こうした理由から、「婚約指輪は必要ない」「婚約指輪を買うのはもったいない」と思われる方もいらっしゃると思います。

そこで、婚約指輪が持つ3つの役割についても詳しくご説明させていただきます。

役割①:結婚を約束した婚約の証         

婚約指輪には、「結婚を約束した証」としての役割があります。

前述の通り、婚約には法的な根拠や拘束力がありませんが、「婚約」をカタチとして見える化することで、「私は婚約中です」とか「私には婚約者がいます」などと、周囲に示すことができます。

役割②:結婚への決意表明

婚約指輪には、結婚への決意表明としての役割もあります。婚約指輪を着けることで、周囲に対して、「私は結婚します」とか「この人は私の婚約者です」などと、示すことができます。

婚約指輪を身に着けることで、婚約したことに対する自覚が湧き、結婚に向けてのモチベーションがアップすることでしょう。こうした婚約当初のういういしさをいつまでも忘れないようにするためにも、婚約指輪の役割はかなり大きなものがあります。

役割③:お二人の共有の財産

婚約指輪は、お二人の共有の財産になります。一般的な婚約指輪は、耐久性の高いプラチナとダイヤモンドで構成されているため、長い年月が経ったとしても、それらの姿形は変形することなく、価値を維持し続けることができるからです。

このように不変不滅の婚約指輪は、お二人の共有の財産として、お子様に受け継ぐことができます。実際に、海外では、ご自身の母親から受け継いた婚約指輪を婚約者に贈るという男性がたくさんいらっしゃいます。

婚約指輪を着ける場所

婚約指輪は左手の薬指に着けるのが一般的ですが、「必ず左手の薬指に着けなければいけない」という明確なルールやマナーはありません。

ですが、古代ギリシャでは、左手の薬指には心臓につながる太い血管があると信じられており、「命に一番近い指」として神聖な意味を持っていました。そのため、「永遠の愛の絆を誓う」「絆が深まる」などの想いを込めて、婚約指輪は左手の薬指に着けられるようになったそうです。

また、1614年の「ローマ典礼儀式書」では、指輪を左手の薬指に着けることは「誠実と貞節の証」と説かれており、当時の結婚の貞操観念と重なったことから、カトリック信者たちを中心に、婚約指輪を左手の薬指に着けるようになったとも言われています。

ファッションリングとは?

婚約指輪がどのようなものなのか、大体お分かりいただけたのではないかと思います。しかし、一方で、婚約指輪がどのようなものであるべきなのか絶対的なルールや定義がないということに気付かれたという人も多いでしょう。

婚約指輪とファッションリングとの違いは、一体何なのでしょうか?

次は、ファッションリングの起源と役割、着ける場所について、順を追って詳しくご説明させていただきます。

ファッションリングの起源

ファッションリングは、護符や魔除け、地位や身分の照明、武器としての装身具などがルーツと言われています。金や銀などがない時代から、人々は葦や麻などの植物を使って紐を作り、魔除けや無病息災などのお守りとして、体の一部に身に着けていたそうです。

ファッションリングのように装飾品としての意味を持ち始めたのは、今から5000年ほど前。古代エジプトの富裕層が、政治的・宗教的権力の象徴として使い始めたのがきっかけと言われています。

それらは、生きている間だけでなく、死者と共に埋葬される副葬品としても使用されていたため、遺跡から出土した宝飾品の中からは、金や銀でできた指輪が数多く発見させています。

その後、指輪の文化は中東・ヨーロッパ、メソポタミア伝わり、権威の象徴や護符として発展し、多くの人が身に着けるようになりました。

ちなみに、日本における指輪の文化は、縄文時代頃に中国から伝わったと言われており、護符として身に着けたり、埋葬の際の副葬品として使われたりし始めたのが起源だと考えられています。

また、現代のようなファッションリングとして広く日本中に指輪の文化が定着したのは、文明開化の後、キリスト教の普及が影響しているそうです。

ファッションリングの役割

ファッションリングには、その名の通り、ファッション用に作られたものですが、それ以外にも様々な役割があります。

役割①:装身具

ファッションリングだけでなく、ネックレスやペンダント、ピアスやイヤリングなど、身を飾るために作られた工芸品は、全て装身具としての役割を果たしています。

ファッションリングは、文字通り、ファッション用に作られた指輪のことで、デザイン性が高いのが特徴です。

役割②:地位や身分、職種を証明する証

前述の通り、指輪には地位や身分、職種を照明する証としての役割があり、それは一部、現代に通ずるものがあります。

未亡人が着ける「寡婦指輪」や、王の印章が付いた「認印指輪(インタリオリング)」などの役割は今ではなくなってしまいましたが、大粒のダイヤモンドや純度の高いプラチナやゴールドは、非常に金額が高く、希望する全ての人が気軽に身に着けられるものではないからです。

現代において、指輪で職種を証明するということはありませんが(特定の職種以外で一般利用する場合)、高価な指輪を購入することができる、選ばれし者だけが着けられる指輪が存在する以上、それらは着ける本人の地位や身分を証明していると言っても過言ではないでしょう。

役割③:魔除け、護符

ファッションリングの中には、「永遠」や「不老不死」を意味する「ウロボロス」(自分の尾を噛んで環となった蛇)がデザインされた指輪や、「魔除け」の意味を持つ「ラピスラズリ」、「悪霊から身を守る」と言われている「オニキス」などのパワーストーンが付いた指輪があり、これらは全て、魔除けや護符として使われています。

また、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントなどの記念日に、プレゼントで貰ったファッションリングをお守り代わりに身に着けているという人もたくさんいます。

ファッションリングを着ける場所

ファッションリングを着ける場所に、特に決まりはありません。

ですが、婚約指輪を着ける指が左手の薬指と言われているように、他の指にも様々な意味があると言われていますので、それぞれの指が持つ意味を、順を追ってご説明させていただきます。

右手の親指

親指に着ける指輪は「サムリング」と呼ばれ、古代ローマ時代では戦いで弓を引く際に親指を保護する役目を果たしていたことから「お守り」としての意味があり、「どのような願いも叶う」と言われています。

右手の親指は「指導力」や「勇気」を司ると言われており、自分の信念を貫き、困難に打ち勝つことができるとも考えられています。

右手の人差し指

人差し指に着ける指輪は「インデックスリング」と呼ばれ、「指標」や「指針」という意味があります。

また、「集中力が高まる」「意思を強くする」という意味もあり、「リーダーシップを発揮したい時」や「集中して行動したい時」に指輪を着けるといいと言われています。

右手の中指

中指に着ける指輪は「ミドルフィンガーリング」と呼ばれ、「直感」や「ひらめき」の象徴とされています。

また、右手中指に着ける指輪は「邪気を払う」という意味もあり、運気アップの効果もあるそうです。

右手の薬指

薬指に着ける指輪は「アニバーサリーリング」と呼ばれ、「記念」の象徴とされています。

右手薬指は、心を安定させたり、恋を叶えたりするとも言われています。

右手の小指

小指に着ける指輪は「ピンキーリング」と呼ばれ、「チャンス」の象徴とされています。

右手の小指には、「変わらぬ思いを貫く」という意味も込められており、一途に相手を想い続けるパワーをもらえるとも言われています。

また、「幸せを逃さない」という意味もあるそうです。

左手の親指

左手の親指は、「目標を実現させる」「信念を貫く」という意味があり、達成したい夢や目標、手に入れたいものがある時に指輪を着けるといいと言われています。

左手の人差し指

左手の人差し指には、「積極性を引き出す」「精神力を高める」という意味があり、ゴールに向かって前向きに取り組みたい時に指輪を着けるといいと言われています。

その他、恋愛面において、「自分を見つめてほしい」という願望を叶えるパワーもあると考えられています。

左手の中指

左手の中指に指輪を着けると、「協調性が高まる」「人間関係が改善される」と言われています。

また、良好な人間関係を築きたいと思っている方や、対人関係に悩んでいる方が着けるといいそうです。

左手の薬指

上記で詳しく説明した通り、「愛の進展と絆」という意味があります。

左手の小指

左手の小指は、「チャンスを呼び込む」と言われています。

また、「愛を引き寄せる」とも言われており、恋人が欲しい人や、結婚相手との愛を深めたいカップルにいいとされています。

その他、右手の小指から入ってきた運は左手の小指から抜けていくとも考えられており、運を留めておくために、左手の小指に指輪を着けられる方もいらっしゃいます。

婚約指輪に求められる条件

婚約指輪とファッションリングの概要が分かったことで、両者の大まかな違いもお分かりいただけたのではないかと思います。しかし、だから言って、「ファッションリングを婚約指輪にしてはいけない」という理由にはならないと思われる方もいらっしゃるでしょう。

次は、婚約指輪に求められる条件について、具体的なお話をさせていただきます。

条件①:耐久性

婚約指輪は、一生モノのプレゼントです。婚約指輪を長く使い続けるためには、耐久性に優れている必要があります。

婚約指輪の地金は、耐久性が高く、変色にも強い金属が良いとされ、プラチナ、ゴールド、パラジウム、チタンなどが一般的に使用されています。

婚約指輪に付ける宝石は、宝石の中で最も硬度が高く、傷が付きにくいという特徴から、ダイヤモンドを選ばれる方が大多数を占めています。

条件②:普段使いしやすいデザイン

婚約指輪は婚約期間中に身に着けるものですが、結婚後も結婚指輪と重ね付けしてずっと着け続けているという方はたくさんいらっしゃいます。こうした背景から、婚約指輪には、普段使いしやすいデザインが適していると言えます。

婚約指輪を普段使いするためには、ご自身の生活スタイルに合わせて、日常生活の邪魔にならないようなデザインを選ぶ必要があります。以下、婚約指輪が普段使いしやすくなるデザイン例をまとめしたので、順を追ってご紹介させいただきます。

デザイン①:石座の低いデザイン

「石座(いしざ)」とは、婚約指輪にダイヤモンドなどの宝石をセッティングする部分のことを言います。石座の高い婚約指輪ほどダイヤモンドがより大きく感じられ、ファッショナブルな印象を与えてくれますが、高い石座は大切な衣服を傷つけてしまったり、物にぶつかった衝撃でダイヤモンド自体が外れてなくなってしまったりする恐れもありますので、取り扱いには注意が必要です。

こうした理由から、婚約指輪を普段使いする場合は、石座の低いデザインの婚約指輪が適していると言えます。

デザイン②:「立て爪」以外のデザイン

婚約指輪は、ダイヤモンドの輝きを引き立てる「立て爪」のデザインが主流ですが、立て爪は引っかかりやすく、ダイヤモンドが取れやすいという欠点があります。

婚約指輪を普段使い普段使いする場合は、「立て爪」以外のデザインで、石枠を使ってダイヤモンドを固定する覆輪(ふくりん)留めのデザインや、ダイヤモンドがレールで挟まれているエタニティリングがお勧めです。

両方とも立て爪による引っかかりを防げるのはもちろん、ダイヤモンド自体が外れにくいため、普段使いに適しています。

デザイン③:普段着に合わせやすいデザイン

婚約指輪を普段使いする場合は、普段着にも合わせやすいように、お手持ちの衣服に合わせてデザインを選ぶことも重要です。

好みのデザインの婚約指輪を選んだとしても、仕事中は目立ち過ぎて外さなければいけなくなってしまったり、普段着とのギャップが激しく、「もっとシンプルなデザインを選んでおけば良かった」と後悔したりすることもあるからです。

普段着に合わせやすいデザインが分からないという方は、ジュエリー専門店に普段着で来店し、ご自身の装いに合うかどうか、ぜひ試着をしてみてください。

デザイン④:結婚指輪と相性が良いデザイン

婚約指輪を結婚指輪と重ね着けして普段使いしたいと思っている場合は、結婚指輪との相性で婚約指輪のデザインを選ぶことをお勧めします。具体的には、「V字ライン」には「V字ライン」というように、婚約指輪と結婚指輪のデザインを揃えるのが一般的です。

見た目のバランスの良し悪しは手元の印象を大きく左右しますので、婚約指輪を購入した後に結婚指輪の購入も検討されている方は、ぜひ、セットでの試着を試してみてください。

デザイン⑤:トレンドに左右されないデザイン

耐久性に優れた婚約指輪であれば、時間の経過と共に経年劣化するということはありません。しかし、デザインにはトレンドがあり、時代によって大きく変化するものです。また、数ある婚約指輪の中には、年を取ると似合わなくなってしまうデザインもあります。

こうした理由から、婚約指輪は、トレンドに左右されないシンプルなデザインが適していると言えます。

デザイン⑥:サイズ調整が可能なデザイン

ずっと普段使いするつもりで婚約指輪を選んだとしても、年を重ねるごとに指の太さが変わってしまうこともあります。婚約指輪は、10年後、20年後……を見据えて、サイズ調整が可能なデザインを選ぶことをお勧めします。

婚約指輪の中には、指輪の全周にダイヤモンドが埋め込まれているフルエタニティリングや、繊細なデザインが施されているものなど、サイズ調整が物理的にできない婚約指輪もありますので、購入前にしっかり確認しておきましょう。

条件③:安定した着け心地

婚約指輪は着けている時間が長いため、着け心地が安定している必要があります。婚約指輪のデザインは気に入っていたとしても、着け心地が不安定で違和感を覚える場合、ずっと着け続けることは難しくなってしまうからです。

着け心地の良さに定評があるのは、地金が細いタイプの婚約指輪です。指に当たる面積が少ないことから、婚約指輪を着けている時の圧迫感や不快感が少なくなります。

ただ、着け心地の良し悪しは個人差がありますので、婚約指輪は購入前に試着し、実際に手を動かして感覚を確認することをお勧めします。

条件④:左手の薬指に合ったサイズ

婚約指輪のサイズは、婚約指輪の着け心地にも大きく影響してきます。窮屈な場合はずっと着け続けるのは難しいでしょうし、逆に、緩い場合は抜け落ちる不安から普段使いすることが難しくなってしまうからです。

こうした理由から、婚約指輪は、指輪を着ける左手の薬指にぴったりサイズを合わせる必要があります。

婚約指輪のサイズもファッションリングとサイズと同じ基準を用いていますが、同じサイズでもデザインによって着け心地が異なる可能性があります。ご自身の指に合った婚約指輪を選ぶためには、やはりきちんと試着し、サイズ感を確認するようにしましょう。

婚約指輪にファッションリングを選ぶ際の注意点

婚約指輪に求められる条件をご説明させていただきましたが、それでも「婚約指輪はファッションリングで済ませたい」とか「お気に入りのファッションリングを婚約指輪としてプレゼントしたい」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで、最後に、婚約指輪にファッションリングを選ぶ際の注意点について、詳しくご説明させていただきます。

注意点①:ずっと使い続けられないかもしれない

ファッションリングで使用させている素材は、婚約指輪では使用されることが少ない「シルバー」や「真鍮」を使ったものが多く、これらは長く着用していると変形や変色が発生してしまう恐れがあります。

ファッションリングは、プラチナやゴールドでできた婚約指輪と比べると耐久性が低いため、「ずっと使い続けられないかもしれない」ということを想定しておく必要があります。

また、ファッションリングはその名の通りファッション性に特化しているため、デザインはトレンドに大きく左右されます。そのため、いつのまにか「流行遅れ」のデザインになってしまっていたり、年を取ったら似合わなくなってしまったりすることもあるので注意が必要です。

注意点②:指輪のサイズ調整ができない

婚約指輪は、販売しているほとんどのショップでサイズ調整を行うことができます。しかし、ファッションリングは、サイズ調整を前提に作られていないため、調整ができない場合もあります。

購入した当初は、ファッションリングのサイズがピッタリ合っていたとしても、年を取るにつれて指のサイズが変化することもありますので、注意が必要です。

注意点③:紛失時の保証がない

婚約指輪の販売店舗では、アフターサービスの一部として紛失時の保証が受けられる場合があります。しかし、ファッションリングは婚約指輪ほど高価な商品ではありませんし、また、何十年も使い続けることを想定して作られていないため、紛失時の保証がありません。

失くしてしまった場合、同じファッションリングを見つけるというのはなかなか難しいと思いますので、注意が必要です。

注意点④:ダイヤモンドが本物という確証がない

婚約指輪にダイヤモンドが付いている場合は、一般的に鑑定書が付属品として付いてきます。しかし、小粒のメレダイヤを使って作られているファッションリングの場合は、鑑定書が付いていない場合が往々にしてあります。

つまり、本物のダイヤモンドであるということが証明できず、本物という確証が持てないということになりますので、注意が必要です。

プロポーズするなら、ファッションリングではなく婚約指輪を

婚約指輪にファッションリングを選ぶ際の注意点をご説明させていただきましたが、せっかくプロポーズするなら、ファッションリングではなく、正式な婚約指輪を選びませんか。

プロポーズにファッションリングがふさわしくないというわけではなりませんが、婚約の記念として一生大切にしたいと思っているのであれば、やはり耐久性の高い、正式な婚約指輪の方を選んだ方が安心でしょう。

婚約指輪は高価なものですので、遠慮から「婚約指輪はファッションリングでもいいよ」などと、言ってくれる女性もいるかもしれません。しかし、その言葉を額面通り受け止めるのではなく、正式な婚約指輪を用意した方が、お二人の絆はより強固なものになるのではないでしょうか。

婚約指輪のご購入はアトリエミラネーゼへ

婚約指輪の購入をご検討中の方は、ぜひ、アトリエミラネーゼにお越しくださいませ。

アトリエミラネーゼでは、既製品はもちろん、フルオーダーメイドやセミオーダーメイドまで様々なタイプの婚約指輪をご用意しております。ベテランのスタッフが、お客様のご予算に合わせて、最適な婚約指輪をご提案させていただきます。

予算内で婚約指輪が変えるかどうか分からないという方、男性お一人のご来店も大歓迎です。

皆様のお越しを、アトリエミラネーゼのスタッフ一同でお待ちしております。