婚約指輪は一生に一度のものだからこそ、「初めてで分からないことが多すぎる!」と悩んでしまうのも無理はありません。婚約指輪の選び方が分からず心配な方には、ぜひ「平均」を知っていただくことをおすすめします。

世の中の平均が分かれば、「だいたいこの辺りが平均的なんだな」と考えやすくなります。平均が分かれば格段に指輪選びをスムーズに進めやすくなりますよ!

というわけで今回は、婚約指輪選びに関する平均データを細かく分析し、それぞれの平均値を知ることで今後の指輪選びに役立てていきましょう。

婚約指輪に「正解」「不正解」はない!

今回、世の中の多くのカップルが婚約指輪をどのように選んでいるのかを、データを元にさまざまな項目で見ていきます。

ですが、皆さんに知っておいていただきたいことがあります。それは「平均=正解」ではないということです。世の中の人たちが選んでいる「平均的な婚約指輪」に合わせて自分たちの婚約指輪を選ぶ必要は一切ありません。

ここで、平均データを見て婚約指輪の知識を深めていく目的は以下の2つです。

・婚約指輪をどう選んでいいか見当もつかない!という状況を回避する

・平均を知ることで、婚約指輪を絞り込みやすくする

初めて婚約指輪を購入するとなると、「いくらくらいが平均なんだろう」、「何カラットくらいが妥当なんだろう」と「平均的なレベル」が気になるものです。そのときにあらかじめ平均値が分かっていれば、「だいたいこの辺りが平均ということか」と目安が付けやすくなります。

婚約指輪のさまざまな平均値を知ることは、皆さんの運命の婚約指輪を絞り込む際の道標にするためであって、平均値に合わせるためではありません。この点を理解しておきましょう。

「世の中のカップルが選んでいるのはこれだ!」婚約指輪の平均値を解析

さっそく、さまざまなポイントごとに世の中のカップルが選んでいる婚約指輪について見ていきましょう。ここでは下記の11項目においての平均値に注目し、世間一般的な婚約指輪の選び方に関して理解を深めていきます。

※使用する全てのデータは「リクルート総研ゼクシィ結婚トレンド調査2019」となります。

ポイント1.婚約指輪の手配方法は?

・新たに購入した・・・94.3%!

映画やドラマなどを見ていると、たまにあるのが「代々譲り受けた婚約指輪をプロポーズで使用する」というパターンです。確かに家宝のようにして受け継がれてきた指輪を愛する人にプレゼントできれば、特別感もより一層強く感じられるでしょう。

ですが譲り受けたものを婚約指輪として使用するケースはものすごく少数派であることが分かります。婚約指輪は新たに購入するのが「平均的な手配方法」と言えます。

ポイント2.婚約指輪にかける平均金額は?

・婚約指輪の平均金額・・・35.5万円

婚約指輪を購入するときにおそらく多くの人たちが一番初めに気になるのが「価格帯」ではないでしょうか。婚約指輪はお給料の3ヶ月分などと言われていることもあり、100万円を超えるような婚約指輪が「平均」なのかもと考える人も中にはいるかもしれません。

婚約指輪にかける平均金額は、35.5万円です。この数字を安いと見るか高いと見るかはそれぞれの価値観ですが、少なくとも言えることは「月収の3ヶ月分」ほどの費用を婚約指輪にかけている人は多くないということです。

どの程度の価格帯から選べばいいのか見当もつかない!とお悩みの方は、「平均が35.5万円」であることを参考に考えてみるのがおすすめです。

ポイント3.婚約指輪は誰が決定している?

・男性が決定・・・43.5%

・女性が決定・・・20.5%

・二人一緒に決定・・・35.6%

婚約指輪を選ぶとき、もし男性がプロポーズ前に準備をするとなれば決定者は必然的に「男性」となります。そして、女性があらかじめ「この婚約指輪が欲しい」とリクエストする場合や、「一緒に買いに行った先で女性の一存で決定する」場合は決定者が「女性」となります。

データを見てみると、男性が決定しているケースは約4割であることが分かります。つまり、男性が婚約指輪を購入するケース(女性に内緒で)は多く、男性が一人で婚約指輪を決定して女性に贈るパターンはそれなりに多いということです。

ですが、二人一緒に決定しているカップルも35.6%と少なくありません。この場合は「プロポーズ後に一緒に婚約指輪を二人で選ぶ」ケースがほとんどでしょう。

「どうするのが平均的なんだろう」と迷ったら、「プロポーズ時に婚約指輪を用意しておくか、プロポーズ後に二人で購入しにいくかどちらがいいか」を考えてみましょう。女性がどの程度婚約指輪のデザインにこだわりを持っているかにより、選ぶべき選択肢が変わります。

ポイント4.婚約指輪はオーダーメイド?既製品?

・既製品を選んだ・・・52.3%

・セミオーダーを選んだ・・・37.2%

・フルオーダーメイドを選んだ・・・8.0%

婚約指輪は特別なものだからオーダーメイドで作る方がいいのかな、と思う人も多いのではないでしょうか。ですが、実際には平均的なところを見ると「既製品を選んだ」カップルが半数を超えています。婚約指輪は既製品でも十分なバリエーションがあり、「これだ!」と思うものを見つけることができます。

特別な婚約指輪にするためには、必ずしもオーダーでないといけないわけではありません。ですが、37.2%のカップルがセミオーダーを選んでいます。

セミオーダーはデザインやダイヤのカラット数、土台となる部分の素材などのパーツごとに好きなものをチョイスできるシステムのことです。フルオーダーメイドとまではいかなくても、オリジナルのものにしたいというカップルにおすすめの方法で人気があります。

ポイント5.婚約指輪の材質はダイヤモンド一択?

・ダイヤモンド・・・・93.7%

・パール、ルビー、サファイヤなどその他・・・2.7%

婚約指輪は昔からダイヤモンドが定番です。それは今の時代も変わりません。婚約指輪の材質はほぼダイヤモンド一択と言って間違い無いでしょう。

ダイヤモンド以外の宝石を選んでいるケースはごく少数派です。特別な思い入れがあれば別ですが、特に何もなければダイヤモンド一択で問題ありません。

ダイヤモンドは長い年月が経ってもその輝きを失うことがありません。それほど強く美しい宝石であるダイヤモンドは、一生の宝物になる婚約指輪に最もふさわしいというわけですね。

ポイント6.婚約指輪の素材はプラチナ?ゴールド?

・プラチナ・・・85.5%

・ゴールド・・・9%

・プラチナとゴールドのコンビ・・・2.0%

・その他・・・1.5%

婚約指輪を選ぶ際には、その素材も選択することができます。平均的に選ばれる素材は「プラチナ」で、85.5%の人たちがプラチナの婚約指輪を選んでいます。

数字で見るとゴールドは8%非常に少ないように見えます。ですが、アクセサリーはゴールドの方が好みであるという女性も多いです。もしも女性がゴールドの婚約指輪がいいと言えば、ゴールドを選択しても良いですしプラチナとゴールドがコンビになっているものもおすすめです。

耐久性で言えばプラチナに勝るものはないため、特に理由がなければ平均的なプラチナを選んでおくと間違いありません。

ポイント7.婚約指輪のデザインは何が一番人気?

・ソリティア・・・48.9%

・メレ・・・37.8%

・パヴェ・・・7.3%

・エタニティ・・・4.8%

「絵に描いたような婚約指輪!」と言えば真ん中にダイヤモンドが鎮座しているデザインを思い浮かべる人が大多数でしょう。それがソリティアと呼ばれる婚約指輪のデザインです。

婚約指輪選びはそのデザインを決めるのがなかなかの悩みどころです。「平均的に選ばれているデザインはソリティア」であるということを知っておくことで、少しは選びやすくなるでしょう。

ちなみにメレと呼ばれるデザインも人気が高いことが分かります。メレはソリティアによく似たデザインですが、センターにあるダイヤモンドの横に小さなダイヤモンドが並んでいるデザインのことを指します。

つまり、平均してよく選ばれている婚約指輪は「真ん中にメインのダイヤモンドがあるデザイン」と言えます。

ポイント8.婚約指輪のダイヤは何カラットが平均?

・0.2ct〜0.3ct・・・34.5%

・0.3ct〜0.4ct・・・25.3%

・0.4ct〜0.5ct・・・9.4%

・0.5ct〜0.6ct・・・7.4%

・1ct以上・・・1.4%

カラット数はダイヤの大きさを表しています。もちろんカラット数が大きくなるほど金額も上がっていきます。

ちなみに1カラットのダイヤの直径は6.5mmで、ここまで大きくなるとかなり存在感が増します。その分お値段もお高くなるため、実際に1カラット以上のダイヤモンドの婚約指輪を選んでいるのは1.4%とかなりの少数派です。

平均的なところでは0.2カラットから0.4カラットが良く選ばれている人気のカラット数です。

ちなみに0.2カラットは3.8mm、0.3カラットは4.3mmと数字で見るとごくわずかな違いのように見えます。ですが、ダイヤモンドは0.5mm違うとかなり見え方が変わるので、その違いはあなどれません!店頭で見比べてみて参考にしてみてくださいね。

ポイント9.婚約指輪はいつから検討し始めているの?

・結婚式の13ヶ月以上前・・・32.2%

・結婚式の1年前・・・12.0%

・結婚式の10〜11ヶ月前・・・14.7%

・結婚式の9〜8ヶ月前・・・13.1%

・結婚式の6〜7ヶ月前・・・11.2%

婚約指輪はいつ頃から検討しているのかも気になるところです。世間一般的に婚約指輪を検討し始める平均的なタイミングはなんと結婚式よりも1年以上前という統計があります。

いつまでに検討をスタートしなければならないというルールはありませんが、割と皆早めに動いている印象を受けますね。

ちなみに結婚式まで半年を切った段階で婚約指輪を検討しているカップルの率は全体の1割ほどとなっています。結婚式が近くなると、結婚指輪を選ぶ段階に差し掛かってくるため、婚約指輪はそれよりもうんと早く選んでおくことをおすすめします。

ポイント10.ネット?雑誌?婚約指輪は何を見て検討するのが一般的?

・結婚情報誌で情報収集・・・29.6%

・結婚情報サイトで情報収集・・・23.3%

・その他のインターネットサイト・・・22.5%

婚約指輪のリサーチをするときに何を使用するのかについては、結婚情報誌が一番人気です。結婚情報誌には結婚式場の情報やウェディングドレス、婚約指輪や結婚指輪など、結婚準備に関わる全てのことが書かれています。

婚約指輪を検討するときには、まず結婚情報誌で婚約指輪の基本的なデザインや価格帯などを知り、そこからさらに深くリサーチしていくのが一般的です。

その他にも、「知人からの紹介」や「SNSでの情報収集」などいろいろな手段で婚約指輪のリサーチが可能です。ご自身にとってやりやすい方法から始めてみるといいですよ。

ポイント11.婚約指輪探しでまわった店舗数の平均は?

・平均店舗数・・・2.9店舗

・1店舗・・・32.5%

・2店舗・・・15.4%

・3店舗・・・19.0%

・4店舗・・・7.4%

・5店舗・・・10.6%

婚約指輪を探すとなると、たくさんのジュエリーショップを見て回るものとイメージしている人も多いでしょう。しかし、実際には婚約指輪を決定するまでに足を運んだ平均店舗数は2.9店舗とそれほど多くはありません。

しかも、なんとわずか1店舗で婚約指輪を決定したというケースは全体の32.5% と割と多いことが分かります。

たくさんのジュエリーショップを見て回るというよりも、事前にリサーチして店舗を絞り込んでいる人が多いことが予想されます。

逆にたくさんのジュエリーショップを回ることで、さらに欲しい婚約指輪が絞り込みにくくなること、時間的にもかなりの時間を費やさなければならないなどのデメリットもあります。婚約指輪選びは、まわる店舗を絞っておく方が効率的とも言えます。

婚約指輪探しで大切なのは「相手を想う気持ち」である

婚約指輪を決めるのはとても大変なことのように思える人もいるかもしれません。たしかに、安い買い物ではありませんし、これからずっと二人の愛の証として残り続けるものなので選ぶときにプレッシャーを感じることもあるでしょう。ですが、何が正解という明確な線引きがないのが婚約指輪です。

婚約指輪の平均価格や、良く選ばれている人気のデザイン、実際に見て回った平均店舗数などを知ることは、これからの婚約指輪選びに確実に役に立ちます。ですが、大切なのは相手を喜ばせたいと想う気持ちです。

婚約指輪を贈る側の男性はもちろん、受け取る側の女性も同じです。婚約指輪をもらって喜ぶその姿は、男性を幸せな気持ちにさせるものです。

婚約指輪は贈る男性も受け取る女性も、「二人の愛情」を強く感じることができる特別なアイテムです。平均に合わせることではなく、二人にとってベストな婚約指輪を選びましょう!

まとめ

世間のカップルたちがどのように婚約指輪を選んでいるのかを知ることで、自分たちの婚約指輪選びの一つの目安にすることができます。

婚約指輪は誰もが「最初で最後」の経験なので、分からないことが多くても当たり前です。迷ったときには、「平均ってどのくらいなんだろう」と参考にするのがおすすめです。

アトリエミラネーゼには、婚約指輪をさまざまなデザイン・価格帯で幅広くご用意しています。これから婚約指輪の購入を検討する男性やカップルの皆さんに、ぜひお気軽にご来店いただけましたら幸いです。

実際に目で見てみるのと写真で見るのとではイメージも異なります。現物を目の前にすることで「これがいい!」と思えるイメージがさらに明確になることはとっても多いものです。

まだどのような婚約指輪にしようか、何も考えがまとまっていない段階であっても、ぜひお気軽にアトリエミラネーゼにご来店くださいませ。婚約指輪を知り尽くした、知識豊富なスタッフが全力で皆様の指輪探しをサポートします。皆様のお越しを心よりお待ちしております!