「婚約指輪は安いのでいい」と彼女に言われたら、あなたはどう感じますか?「そうか!安いのでいいなら良かった」と単純にその言葉をそのまま受け止める人もいれば、「安いのでいいわけがない」と疑う人もいるでしょう。

今回は、彼女に「婚約指輪は安いのでいい」と言われた男性向けに、相手がどのような意味で「安いのでいい」と言ったのかを正しく理解するためのコツについて紹介します。婚約指輪は一生に一度の特別な指輪です。彼女に満足してもらえるよう、彼女の真意をきちんと理解するための方法をここで学びましょう。

女性はストレートに物事を伝えないことが多い

女性は思ったことをそのままストレートに伝えずに、「察してもらう」ことを前提に間接的に遠回しに物事を伝えることがよくあります。

これに対して男性は思ったことをそのままストレートに伝えることが多く、言葉の裏に「こう言えば気付いてくれるだろう」などと想いを隠すことはほぼありません。

例えば、女性が「誕生日のプレゼントはいらないから」と言ったとします。誕生日当日あなたは「プレゼントはいらないと言われたし、せめてちょっと高級なディナーでもごちそうしよう」と彼女を高級レストランに連れて行きます。

もちろん、この場合彼女はきっと喜んでくれるでしょう。ですがそれでも心のどこかで「誕生日プレゼント買ってくれてるかな」と密かに期待しているところがあるのです。

「いらないと言ったのは彼女の方なのになぜ?!」と思うかもしれませんが、女性は「いらないといっても何かちょっとしたプレゼントは用意してくれてるよね」と考える生き物です。なんと分かりにくい!と思うでしょう。ですが、女性の発言が常に本心であるかは非常に疑わしいものです。

単純明快な男性たちからするととても厄介で分かりづらいのですが、「直接的に伝えない」というのは女性の傾向としてよくみられることだと覚えておくと良いでしょう。

「婚約指輪は安いのでいいからね」と言われたら考えるべき3つのこと

あなたの彼女が、「婚約指輪は安いのでいい」と言った場合には、先ほどの話を踏まえてそれが本心なのかどうかを見極める必要があります。ここで考えることは以下の3つです。

ポイント①本当に安いのでいいと思っているのか、ただの遠慮なのか

ポイント②彼女の言う「安い指輪」がいくらほどのものなのか

ポイント③婚約指輪に対して彼女が何に重きを置いているのか

これらの3つのポイントに対して、彼女がどう考えているのかが分かれば、婚約指輪選びで大きく失敗することはまずありません。

あなた自身も「これで大丈夫なのだろうか」と心配しながら婚約指輪を選びたくはないはずです。彼女が本当に思っていることを知った上で婚約指輪選びは始めるに越したことはありません。ではさっそく3つのポイントをどう見極めていくか、ここから詳しく解説します。

ポイント①「安いのでいい」と本音で言っているのか遠慮で言っているのかを見極める

彼女が「婚約指輪は安いのでいいよ」と言ったとして、果たしてそれが本音なのかどうかを見極めるには、方法はたった一つしかありません。それは、彼女が「安いのでいい」と言ったときにあなたの方からいくつか質問をすることです。

具体的には次のように切り返してみるのがおすすめです。

「安いのがいいって言うけど、婚約指輪だしちゃんとしたものが欲しいと思うでしょ?」

「安いのがいいなんて絶対嘘でしょ(冗談ぽく)!」

このようにあなたがリアクションすることで、彼女の方がそれに対してなんらかの回答をしなければならなくなります。

もしも彼女が

「いや、本当に言ってるの。私は結婚指輪の方にもっとこだわりたいから、婚約指輪は本当に高価なものでなくていいよ」

と言えば、この場合の「安いのでいい」は本心であると断定できます。しかし、

「だって、あなたにそんなに高価なもの買わせるなんて申し訳ないもの!」

と言えば、「安いのでいい」と言った理由があなたに対する思いやりや遠慮からくるものだと分かります。

このようにあなたの方から彼女に「質問をする」ことで彼女の真意を探ることができます。

ポイント②「安い婚約指輪」とは彼女にとっていくらくらいのものなのか

金額が高いか安いかを決めるのはその人の価値観であり、これが正解という決められた基準は存在しません。婚約指輪は「安いのでいい」と彼女が言ったとしても、「そうか、安いのでいいんだな」と安易に理解したつもりになるのは早計です。

仮にあなたの中で「安い婚約指輪」が10万円以下のものだとイメージしていたとして、彼女が同じように思っているかどうかは分からないのです。

あなたが自分自身のイメージで「安い婚約指輪」を購入し、彼女がそれを受け取って「いくらなんでもちょっと安すぎるのでは・・・」とガッカリすることもありえるということです。

この事態を防ぐためにあなたができることは、彼女に直接聞くことです。彼女が「婚約指輪は安いのでいいからね」と言ったら、すかさずこう聞いてみてください。

「あんまり婚約指輪の相場って分からないんだけど、君の言う安い婚約指輪っていくらくらいのものなの?」

金額に関して直接的な質問をすることを避けたがる人は多いです。しかし、婚約指輪はとても重要なものであり、失敗が許されないものです。彼女の望むものを贈ってしまうことのないように、あらかじめダイレクトに本人に質問する方が賢明です。

「安い婚約指輪っていくらくらいの婚約指輪のことを言っているの?」と聞かれて、彼女が本心とは異なる回答をするとは考えにくいです。

「だいたい婚約指輪は30万円くらいが平均って聞くから、その半額くらいかなぁ」と彼女が言えば、あなたはおおよそ15万円を目安に予算を決めることができます。

ポイント③彼女が婚約指輪において重要視している点は何か

女性は婚約指輪に関して、強い憧れやこだわりを持つことが多いです。そして、人によりそのこだわりポイントはさまざまなので、一概に「こういう婚約指輪を贈れば間違いない」などと言い切ることはできません。

あなたの大切な彼女が、婚約指輪についてどのように考えているのかは、予測することができないため直接彼女に質問を投げかける他ありません。

「どんな婚約指輪がいいとかこだわりたいところはあるの?」とストレートに聞いてみて、彼女の反応を伺いましょう。そして、彼女が「安いのでいい」といいつつも本当はどの部分にこだわっているのかを探るのです。

女性が婚約指輪に関して重要視するポイントは主に5つあります。それぞれ詳しく解説していきましょう。

婚約指輪がどのブランドのものであるのか

ブランド志向の女性なら、婚約指輪は安いのでいいなどと言うことがほぼありません。あなたに対してはっきりと「安いのでいいよ」と言った彼女ならブランド志向である可能性は限りなくゼロに近いと思っていいでしょう。

婚約指輪のブランドに強いこだわりのある女性はそのブランドの婚約指輪が欲しいと具体的にリクエストすることがほとんどなので、非常に分かりやすいです。

婚約指輪の素材やダイヤモンドのカラット数

婚約指輪は安いのでいいという彼女なら、ダイヤモンドのカラット数や素材に強いこだわりがあるとは思えません。なぜなら、ダイヤモンドはカラット数が大きくなればなるほど高額になり、素材にこだわればそれだけ金額が上がることが多いからです。

「カラット数は○カラット以上がいい」など、具体的に欲しい婚約指輪のカラット数が分かっている女性も先ほどのブランド重視の女性と同じように具体的なリクエストをしてくるはずです。

婚約指輪のデザイン

「安いのでいい」とは言っても、婚約指輪のデザインを重視する女性はいます。一粒ダイヤの定番デザイン「ソリティア」ではなく、「エタニティ」のように、ぐるっと一周小粒のダイヤモンドが囲んでいるデザインに強い憧れを持つ女性もいるでしょう。

「安いのでいいよ」と言う女性の中には、「価格は安めのものでいいけれどデザインにはこだわりたい」と考える女性もいます。

婚約指輪を贈ってくれた男性の気持ち

婚約指輪は女性の憧れですから、これがもらえることがとにかく嬉しいという女性もたくさんいます。婚約指輪であれば、特にデザインにもカラッと数にもこだわらない、何であれ彼が婚約指輪を贈ってくれたことが幸せであると思うタイプの女性です。

このタイプの女性が、「安いのでいいよ」と言うとき、それは本音であるケースがほとんどです。彼女が嬉しいのは婚約指輪そのものよりも婚約指輪を買ってくれたあなたの行為そのものなのです。

婚約指輪の使いやすさや手入れのしやすさ

高価な婚約指輪をもらっても、デザインが豪華すぎて普段使いしにくかったり、引っかかりやすく破損してしまいそうでなかなか出番がなかったり、結局引き出しの奥に眠ったままになってしまうケースもあります。

女性の中には、婚約指輪の値段にこだわりはなくても、使いやすくて頻繁につけていられるものがいいと思っている人もいます。キラキラと輝く高級な婚約指輪でも、使いづらければ宝の持ち腐れと思ってしまうタイプの女性ですね。

なぜ女性は本心でなくても「安いのでいい」と言ってしまうのか

男性は推測するのが苦手です。女性が本当に思っていることや考えていることは、そのままストレートに伝えて欲しいと思う男性がほとんどです。たとえそれが無理なお願いであっても、彼女のわがままであっても、少なくとも「彼女の思考を理解することができる」からです。

婚約指輪に関しても、男性なら誰もが「こういう婚約指輪がいい、逆にこういう婚約指輪は欲しくない」などはっきりと意思表示をしてもらいたいと思うでしょう。

なぜ女性は本心をはっきり伝えずに、本当は高価な婚約指輪が欲しくても「安いのでいいから」、「いらないから」などとパートナーに伝えてしまうのか、男性には理解ができません。

というわけで、最後にそんな複雑な女心を紐解くために、女性が本当に欲しいものを直接的にリクエストしない理由を説明します。

これから結婚するのに「高いものを欲しがる女だ」と思われたくない

結婚には何かとお金がかかることが多いです。婚約指輪に何十万円もかけていたら、彼に負担がかかりすぎてしまうと思い、遠慮して「安いのでいい」という女性は非常に多いです。

これから一緒に生活していくのに、「高い指輪が欲しい」と言うと彼に「贅沢なことを言う人だなぁ」と思われてしまうのではないかと恐れる気持ちがそこにはあります。

「安い婚約指輪でももらえるだけで嬉しい」と伝えた方が相手に良い印象を与えられる

「婚約指輪はもらえるなら安いものでも構わない」と本当に思っている女性もいます。ですが、本当は「あまりにも安いのは嫌だな、でも安いのでいいと言った方がきっと印象UPに繋がるはず」と考えてそう口にする女性もいるのです。

つまり、「婚約者の彼から自分がどう思われているか」を気にするあまり、自分の印象をUPさせようとして本心と異なることを口に出してしまうということです。「いい女ぶってしまう」というのは女性がよくやりがちなことの一つです。

「安いのでいいよ」と言って彼の反応を見てみたい

女性は男性に心にもないことを言って、その反応を見ようとするときがあります。婚約指輪は安いのでいいよ、と言ってみて、彼がどうリアクションするのかを試しているケースもあります。

この場合「安いのでいいよ」というのは本心ではありません。このときに男性側が「そうなの?分かった」と言い本当に安い婚約指輪を買ってきたらガッカリしてしまうのです。

どう考えてもこれは女性側に非がありますし、男性側は「安いのでいい」と言われたから安い婚約指輪を購入しただけですから、責められるべきではありません。

しかし、女性は時としてこのような理不尽な方法で男性を試そうとすることがあると覚えておいて損はありません。

まとめ

女性と男性では性格的に大きな違いがあることがお分かりいただけたのではないかと思います。女性が「婚約指輪は安いのでいいからね」と言ったら、その言葉をそのまま受け止める前に彼女の本心を探るために質問をしましょう。

婚約指輪に関しては、ほとんどの女性が何かしらのこだわりを持っているものです。「安いのでいい」という言葉だけを鵜呑みにするのではなく、その言葉に隠された本当の気持ちを知ることがとても大切です。

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