女性なら誰しもが「プロポーズの瞬間」を楽しみにしていると言っても過言ではありません。ですが、もしその際に婚約指輪がなかったとしたらどうでしょう。

プロポーズの際に婚約指輪が必ず必要なのか、それとも婚約指輪なしでも女性は喜ぶのか、今回はその真実に迫ります。

これからプロポーズを企画する男性の皆さんには特に参考になる内容です。ぜひ今後のプランを考える際に役立てていただけますと幸いです。

プロポーズには婚約指輪が必須であると思いがちな男性たち

男性の多くは、プロポーズの際に婚約指輪を贈るのが正解と認識しています。これはおそらく、映画やドラマなどでプロポーズのシーンには必ずと言っていいほど婚約指輪が登場するからでしょう。

確かに、「婚約指輪を渡して彼女に求婚する」というスタイルは王道です。海外では特に、男性が片膝をついて婚約指輪を女性に差し出しプロポーズする場面がよく出てきますが、確かにこれは定番中の定番スタイルです。

ただ、実際に多くのカップルがどのように行っているかを考えると、案外婚約指輪は必須アイテムでないような気もしてきます。なぜなら、世の中の多くのカップルは婚約指輪なしでこの一大イベントを済ませているからです。

特に、女性よりも男性の方が「プロポーズと言えば婚約指輪を用意しなくてははじまらない」と思っているところがあります。きっと男性の方が「イメージ通り」にすることに対して意識が高いのでしょう。これに対して女性はそうでもありません。

「婚約指輪なしのプロポーズなんてあり得ない」と思っている女性ばかりではない

女性にとって婚約指輪は憧れの指輪です。「私もいつかダイヤモンドの婚約指輪を贈られる日を迎えたい」と心待ちにしているのです。ただし、これが必ずプロポーズの瞬間でなければならないわけではありません。

婚約指輪があることで、その瞬間はより一層ドラマチックでロマンチックなものになるのは確かです。しかし、婚約指輪はプロポーズの後から購入しても全く問題ないと考える女性は割と多いです。

男性はこのことが分からないために、「プロポーズをするなら婚約指輪を必ず準備しておかなければ!」と一生懸命準備にかかるのです。

男性にとっては、「婚約指輪を差し出しての王道プロポーズ」こそが女性の喜ぶ唯一の方法だと思えてしまうからです。

もちろん、プロポーズで婚約指輪を渡されて喜ばない女性はまずいません。嬉しいのは確かです。ただ、その際に婚約指輪がないからと言って、「がっかりした」と思われるとは限らないということも知っておいていただきたいのです。

プロポーズの際に婚約指輪がなくても構わない理由

なぜ、婚約指輪がプロポーズのときになくても構わないと思うのか、これに関してはさまざまな理由があります。

女性の気持ちとしては、プロポーズ自体が最も重要で、婚約指輪がもらえること自体が嬉しいのではありません。自分の大好きな彼が、結婚しようと言ってくれるそのことが最高に嬉しいのです。

婚約指輪はプロポーズになくてはならない必須アイテムと思う女性と思わない女性がいますが、ここではあえて「指輪なしでも問題ない」と思う女性たちに注目してみましょう。

すでにプロポーズを受けた女性たちの中で、婚約指輪なしでも最高に嬉しかったという人たちに、その理由を聞いてみました。

理由①プロポーズしてもらえることがとにかく嬉しかったから

「私が彼からプロポーズしてもらえて嬉しかったのは、彼が私と結婚したいと思ってくれていたことが分かったからです。ただそれだけのことで最高に幸せでした。

プロポーズ自体はとてもシンプルなものでした。彼とデートに出かけた際に、初めて彼とデートした思い出の場所に連れて行かれたのです。

そこで、彼から手紙を読まれました。急なことですごくびっくりしてしまいました。彼が緊張しながら読んでくれた手紙には、私への気持ちが綴られていました。私のことを愛しているという気持ち、そしてこれから家族として一緒に人生を歩んでいきたいという内容でした。

彼から婚約指輪をそのときに渡されなかったことなど、私は一切考えませんでした。ただ純粋に、彼の気持ちが嬉しくて泣いてしまいました。

彼からはその後、『婚約指輪は一緒に選んだ方がいいかなと思ってまだ準備してないんだ』と言われましたが、私はそれに対して嫌な気持ちなど全くなかったです。お金をかける派手で豪華な演出を求めている女性ばかりではないと思います!」

こちらの女性は、彼からの手紙にとても感動したと話しています。婚約指輪も代わりのギフトもありません。それでも彼の真っ直ぐな気持ちが伝わってとても感動したという一つの例です。

理由②婚約指輪は自分の好きなものを確実に選びたかったから

「彼がある日、珍しくとてもオシャレで高級なレストランを予約してくれたんです。いつもは居酒屋デートばかりだったので珍しいなと思っていました。その日は私たちの記念日だったので、いつもより奮発してくれたんだなと思いながらディナーに出かけました。

すると、食事が終わってデザートが出されたくらいのタイミングで、彼が席を立ってお手洗いに行ったのです。何も思わず待っていたら、なんとバラの花束を持って席に戻ってきました。そして『結婚しよう!』と言われたのです。

花束なんてもらったこともなかったですし、まさか彼がそんなことをしてくれるなんて思わなかったのでびっくりしました。すごく嬉しかったですよ!

婚約指輪をそのとき渡されるかと思ったのですが、指輪はなしでした。ですがこれが実は私としては逆に嬉しかったんです。なぜなら私は婚約指輪にすごく思い入れがあって、もらうならこのデザインがいい!と具体的にイメージしているものがあったからです。

翌日私が気になっていたジュエリーショップに二人で出かけました。そしてその場で婚約指輪を購入してもらいました。プロポーズも最高だったし、欲しかった婚約指輪がもらえたので大満足です!」

こちらの女性は、もともと欲しい婚約指輪のイメージが出来上がっていたため、彼があらかじめ婚約指輪を準備していなかったことが逆に嬉しかったと言っています。

プロポーズ自体は花束の演出でとびきりロマンチックなのも良かったのでしょう。ロマンチックな演出と、欲しいデザインの婚約指輪の両方を手に入れて大満足した一つの例です。

理由③ロマンチックなプロポーズの演出が嬉しかったから

「そろそろかもしれないな、と少し予感していたところはありました。なぜなら私の誕生日のプランを彼が珍しく綿密に考えていてくれていたからです。

誕生日に彼が連れて行ってくれたのは、私がずっと泊まってみたいと言っていたホテルです。家からそう遠くなかったので逆に泊まる機会がなかったのですが、とってもオシャレで可愛かったのでずっと気になっていました。

彼が予約してくれていたのはそのホテルのスイートでした。スイートなんて初めて宿泊するのでこの時点で大喜びでした。そして、そのお部屋で彼が用意していたのは、彼が編集した私たちの動画でした。

出会ってからこれまでの写真や動画を編集して作ってくれた手作りムービーの最後には、『結婚してください』の文字がでてきて私は大号泣!こんなことをしてくれるとは夢にも思っていなかったので嬉しくて涙が止まりませんでした。

婚約指輪はそれから二人で何軒かのジュエリーショップを見て周り、2週間後くらいに決定しました。プロポーズも指輪選びも最高の思い出です!」

こちらの女性は、彼の手の込んだプロポーズ演出が何よりも嬉しかった模様です。手作りのムービーと憧れのホテルでの宿泊で大満足の彼女には、婚約指輪がないことで不満に思うことなど微塵もなかったようです。

婚約指輪以外の素敵な演出で最高のプロポーズになった一つの例です。

プロポーズを最高のものにするための5つのコツ

男性にとっても女性にとっても、プロポーズは特別なイベントであることは確かです。そこに婚約指輪があってもなくても、一生忘れられない最高の瞬間にしたいと思う気持ちは変わりません。

プロポーズを成功させるためには、男性は何に気をつければ良いのでしょうか。ここからは、婚約指輪のあるなしにかかわらず、女性が喜ぶシナリオを実現させるための5つのコツについて紹介します。

コツ①彼女がこれまでに喜んでくれたことが何だったかを考える

女性はこれをすると喜ぶ!というような情報は、探せばたくさん見つかります。ですが、女性も人それぞれ何が嬉しいかは異なるため、彼女に合ったプロポーズを考えることが大切です。

これまで彼女と付き合ってきた期間に、彼女が特に喜んでくれたことは何だったかを思い起こしてみてください。きっと、これまでに「そう言えばあのときすごく嬉しそうだったな」という出来事がいくつか思い出されるのではないでしょうか。そこにヒントが隠されています。

派手なサプライズが好きな女性もいれば、手作りのものに極端に嬉しくなる女性もいます。あなたの彼女が喜ぶことが何かをまず考えることから始めるのが賢明です。

コツ②婚約指輪がプロポーズの際にあった方が良いかを探る

婚約指輪をプロポーズの際に贈る方がいいのか、それともあとからの方がいいのか、この点もしっかり見極めていきましょう。婚約指輪をプロポーズの際に贈れば、当然その瞬間がとてもロマンチックになるでしょう。王道には王道の良さがあるのです。

ですが、「婚約指輪はあとからもらったことがかえって嬉しかった」という女性の声を耳にすることもあります。婚約指輪があってもなくても、それぞれにメリットとデメリットがあるのは確かです。

これを見極めるためには、彼女に直接探りを入れるのが一番確実です。プロポーズのシーンがある映画を二人で見てみて、男性が指輪を渡すシーンになったら「こんな方法で女性がその指輪気に入らなかったら残念だよね」などと言ってみるのです。

彼女がどう答えるかが非常に重要です。「そうかな、やっぱり自分に黙って選んでくれてたことが嬉しいと思うよ!」と答えるのか、「そうよ!こんな高価な指輪なら自分の欲しいやつもらいたいもんね」と答えるのかで彼女の考えが見えてきます。

コツ③プロポーズのタイミングをいつにするかを慎重に選ぶ

プロポーズはいつおこなうか、これも大切なポイントです。なぜならその日は、二人にとって忘れられない思い出の日になるからです。いつでもいい、ではなく日にちにもこだわってみるのがおすすめです。

人気が高いのは、二人がお付き合いをスタートした記念日や彼女の誕生日です。もともと特別な意味を持つこれらの日程を選んでプロポーズをすることで、その日がさらに感動的なものになるでしょう。

コツ④何か一つ「あっと驚く」サプライズを考える

サプライズ演出をこれまで試したことのない男性にも、プロポーズの際には彼女が驚くようなサプライズを仕掛けてみるのがおすすめです。何と言っても一生に一度しかない特別なイベントですから、彼女の記憶そして二人の記憶に深く残るような印象的な演出を考えてみましょう。

サプライズは必ずしもお金をかけておこなうものばかりではありません。先ほど紹介したような「手紙のプロポーズ」も立派なサプライズです。彼女の予想をいい意味で裏切る、予想外の演出を企画してみるのです。

彼女がロマンチックで豪華な演出を好むタイプなら、婚約指輪をあらかじめ準備しておきとびきり素敵な場所で渡すというアイデアはとてもおすすめです。

逆に豪華さはなくても愛情がしっかり伝わる、手料理や手紙、自作のムービーなどを使ったプロポーズが嬉しい女性もいます。彼女の喜びそうな演出をサプライズに取り入れましょう。

コツ⑤自分らしい愛の伝え方を考える

プロポーズは人生において一度きりのスペシャルなことですから、やはり最終的には「自分らしいスタイル」で愛を伝えるのが一番です。

この日のために、彼女を喜ばせようと一生懸命計画してくれたこと、その努力が彼女を喜ばせます。「私のためにいろいろ考えてくれたのね」と思えば、どのような演出でも胸を打たれるものなのです。

婚約指輪を使っても使わなくても、自分らしい方法で愛を伝えることができれば必ず成功します!「ちゃんと喜んでくれるのかな」と心配になってしまいがちですが、そこは自信を持って前向きに考えていきましょう。

まとめ

婚約指輪はプロポーズに必須かと言われれば、そうではありません。女性の性格により「嬉しい演出」はさまざまです。大切なのは、お相手の女性がどのようなことに対して特に嬉しいと感じるのかを、しっかりと分析することです。

婚約指輪を購入することが決まったら、ぜひアトリエミラネーゼへお越しください。婚約指輪にもさまざまなスタイルがあります。どのように選べばいいか、何から決めればいいか分からない!という方には、実際に指輪を見ていただくのが一番です。

アトリエミラネーゼには婚約指輪や結婚指輪を知り尽くしたスタッフがいます。皆さんの指輪選びをしっかりサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談くださいね!